欲望は止まらない!金色に塗れ!
先日、楽しい模型サイト 「Nippper」 でゲストライターとして2度目の記事を書かせていただきました。有り難いことですじゃて。
その記事はコチラ→(https://nippper.com/2020/05/2346/)←見てくれ。
内容は、欲望のままに自由に兵士セットを接着して、ストーリーのあるヒトカタマリにしてしまおう!というもの。完全に俺がそういう悪~い遊び方で遊びたかっただけなのだが、これが予想以上に面白くて3つも作ってしまった。記事も沢山見てもらえたようで、俺は嬉しいです。
さて、ここ最近、接着したいとは別の欲求があった。「何も考えずに、ただプラモを金色に塗りたい」というろくでもない思想だ。だがいま、ミハイルの目の前にはうってつけの実験体が3体。やらいでか!(やらないでいられるか!の意)
うわーっ、これはひどい。ゴージャス過ぎて趣味が悪い。金持ちがロビーに飾るやつか?それでも実は一体一体のモールドが細かく浮かび上がり、手に取ってじっくり観察すると中々カッコいいのである。信じられないかもしれないけど。いやぁキモかっこいいなあ。こいつら、蒼穹のファフナーに出てくるシリコン生命体なんじゃないか。
シタデルのSHADE NULN OILや、エナメルでの墨入れによって更にあと一段階パワーアップするだろう。しかし虫の関節の様に細い銃やアクセサリーを筆でどうのこうのして圧をかけられるほどの自信は無い。この人形はメッチャ脆いのだ。だからこそ今だけの完全な姿を、写真にキッチリ収めておくことが大事なのだ。
生きる喜びをかみしめる黄金野郎ども。はしゃいでんなあ!
そういえば後ろにある草は100均で買ってきた造花だ。花じゃないけど。どうせボケるし、背景の一部として非常に優秀だ。色が良いのでたまに使う。
おれはやっぱりこの3人組が一番好きですね。このケツがいい。黄金のケツだ。
もしや5色に塗ったら、戦隊ヒーローものになるのでは?
そしたらこの黄金野郎どもは悪役になるのかな。