思い通りに楽しむ1/72モスキート
▲前回のお話
みなさん、こんばんは。大分時間が空いてしまい、これはやはり更新する曜日を設定して書いたほうが良いのではないかと思いつつあります。前回の記事は、なんと15日前だという話ですよ。急いでやっていきましょう。
タミヤ ウォーバードコレクション No.47 デ・ハビランドモスキートが完成致しました。組み立て段階では全く難しいところはありません。間違いなく良いキットです。トップコートでエアブラシを使用した以外は、全て筆塗りで完成させています。
前回の記事では黒サフ&水色の2色でしたが、緑を加えて迷彩塗装を完成させました。水色はタミヤアクリルのスカイグレイ+クリヤーブルー、緑は同じくタミヤアクリルからディープグリーンを使用しています。(今説明書を確認したら、公式ではダークグリーンとオーシャングレイが指定色になっていました。)腹側はつや消しホワイトにデッキタンをほんの少し足したものを筆塗りしました。
私はあまり説明書の史実に目を通さないので(覚えられないから)塗り終わった後で気付いたのですが、この飛行機はイギリスの全木製高速万能機という事で、実は機体は金属ではなく木材を利用している戦闘機だったようです。うえっ木製っすか!?脆そうであんまりパイロットも乗せないほうが良いんじゃないかなあ…と思いましたが、どうやらホントに防御性能は弱いみたいでイギリス空軍省も渋っていたみたいですね。長所はスピットファイヤより最高時速が速い事と、金属パーツを節約できること。得意分野は偵察。ブラック1色も似合いそうですね。
このプラモデルは私の30歳お祝いの誕生日プレゼントだったので、ちゃんと作りたかったという思いがありまして、一時黒サフの上にグリーンを塗ったときに上手く行かなくて、どうにもカッコ良くなくてこれはオワッタか…?と不安になったのですが、「まだまだイケるっしょ!」とツイッターで励ましを頂き、もう一度向き合って「どうしてダサく見えたのか」の問題点をあぶり出し、塗装を微調整したら上手く行きました。良かった良かった。
最初に黒サフをバーッと吹いて、水色を塗って、その次にグリーンを塗りました。グリーンを塗るときに、少し黒を残した方がカッコイイ迷彩になるかな?と思い、やや黒を残してみたら、なんだかサインペンで線を描いたような感じになってしまいコレがダサかったんですよね。なんだこのジャブロー専用の偵察機は!アマゾン川でしか機能機しないだろこの迷彩!ってね。悲しかったなー。なのでこの黒の境界線をもっと詰めて、少しだけ見える様に調整したら結構いい塩梅になりました。あと最後に水性クリアーを吹き付けて艶を出しています。
やっぱりタミヤアクリルミニは筆塗するときにサラサラと塗れるので気持ちが良いですね。サフをあらかじめ吹いておくとノンストレスで良いです。それから久しぶりに100均で自作したウェットパレットも使いましたが、みずみずしさを保てるパレットは神っすね。
しかしモスキート、完成したは良いけれど語ることが無いかもしれない…と思っていましたが、毎日チマチマ進めていて、その制作過程に感想が無い訳が無いんですよね。キーボードを叩くのに慣れてくると、数珠繋ぎに話題も出てきますしみんなもツイッターに飽きたらブログで記事を書くと良いです。結構ストレス発散になりますよ!ではまた次回お会いしましょう~。さようなら~。
タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.47 イギリス空軍 デ・ハビランド モスキート FB Mk.VI/NF Mk.II プラモデル 60747
- 発売日: 1999/12/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.62 イギリス空軍 デ・ハビランド モスキート FB Mk.VI/NF Mk.II プラモデル 61062
- 発売日: 1998/10/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
カメラ買ったんすよ!ていうかカメラだけじゃなくて、レンズとスロトボ(モノブロック)買ったんすよ!ハァハァ!友達にそのことを報告したら「買いすぎやろ。コロナストレスでおかしくなったんか?」って言われました!おかしくなれ!おかしくなれば、欲しいものが買えるぞ!