ドイツレベル ジープ ラングラー(2003年モデル)が完成したぞ!
Revellから発売されている、1/25 Jeep WRANGLER RUBICON を作ってみました。これを購入したのは去年。海外のドイツレベルってメーカーに触れてみたいなと思っていた頃。国内メーカーに比べると値段が少し張るんだけど思い切って注文してみたんです。まぁメーカーが気になったというよりはプラモデルの完成見本のカッコよさに一目惚れしてしまって、直ぐに予約して買ったんだと思います。
箱を開けてみると全てのパーツが真っ白のプラで少しびっくりしました。とにかくまぶしいくらいに白くて、下地を作るまでは落ち着かなかったですね。
やりかけのプラモデルってずっと心に引っかかってしまうもので、新しいキットを作ろうとするたびに「でも、ジープやってないしなあ」と悩みました。残すは微調整と塗装のみだったので、気合を入れ黒サフを吹いたのでした。下地さえ作ってしまえばね、あとは楽しい筆塗りタイムが続くのでね、イイですね。
初めにシャーシとインテリアから手を付けています。筆塗りの場合はエアブラシと違ってボディーの乾燥を待つ必要が無いから好きなところから塗ってもいいのだ。
今回はパッケージと同じく黄色いラングラーにしたかったのでシートの色も黄色にしています。ファレホのフラットイエローを使いました。隠ぺい力が弱くて黒下地の上から塗ると上手く発色してくれないので、先ず白を先に塗ってから黄色を塗り重ねました。
先ほども書いた通りファレホのフラットイエローは隠ぺい力が低く下地の影響を受けやすいので、今回は銀色の上から塗装しています。黒→銀→黄色の順番ですね。結構多めに筆を入れたこともあって、ボディーの表面は凸凹でレモンのようになりました。
一通り塗装が済んだので、パーツを組み付けていきます。塗っている最中「これ、かっこいいかなぁ…」「もう止めようかなあ」と思うくらいパッとしなかったパーツたちですが、合体する事によって急にイキイキし始めます。
諦めないでよかったって、報われた瞬間です。
パーツを組み付けていき、デカールを貼って完成です!あ、前回に引き続きアードコート(艶出し剤)も塗っているんだった。パーツ単体の時は心配だった色ムラや凸凹も悪目立ちしていないようなので一安心!非常にカッコ良く満足できる仕上がりです。
1/25スケールなのですが、車高も横幅も大きめなので作り応えと存在感はシッカリとありますね。実は発売まで何度も延期があったのですが、キャンセルしないで待っててよかったなーと思いました。非常にカッコ良いプラモデルで満足です。愛せます!
最後まで見てくれてありがとうございました~!