火星深青

日常の想いとか趣味の模型とか

里帰り出産に行った妻がマンボウで帰れないので、私はプラモデルをする

 動画の中では赤ちゃんがベッドの上で手足を伸ばし、反った態勢のまま体を動かしていた。

  俺はニコニコしてそれを眺めながらも、そういう決定的瞬間に立ち会えなさそうなことに対して結構ションボリしており、応援したい気持ちと、まだこっちに帰ってくるまでは成功しないでほしいという気持ちが入り混じったフクザツな心境で妻からの近況報告を受けているのであった。

 そういう状況であるので、プラモデルをする。何をのんきにしているんだと思うところもあるけれど、プラモデルを触っていて、うまくゾーンに入ることが出来たなら心が整う。俺の生活は仕事とプラモデルと、少しの雑多な娯楽でできている。生活リズムをキープしておくと多少はションボリにも耐えられるのである。

 というわけでプラモデルすっぞ!

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 お正月に買った青島文化教材社の福箱から出てきたソアラを、休み休み作っています。パーツ点数が少なめなので、肩の力を抜いて自分のペースで楽しくやっています。

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▲窓枠はマスキングシートが付属していました。大変助かります。

 特別な意味はありませんが、ガラスのパーツをブルーガラスに塗装してみました。見た目が涼しげでカッコいいというのと、試してみたい気持ちがあったのでチャレンジしました。

 水性ホビーカラーのクリアー、クリアーブルー、クリアーイエローを3:2:2の割合で調色しています。吹き付ける際には、薄め液と、均等に塗膜が伸びることに期待して少しリターダーを足してみました。

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 ライトのウインカーやブレーキランプなども塗装しました。クリアーパーツの塗装はすぐにキレイになるので結構好きですね。カーセンサー実車ソアラと見比べてみたのですが、後ろ側のランプが複雑な構造になっていて、本気になって塗り分けるのは相当に難しいと思いました。アオシマのカーモデルに文句を言うつもりはありませんが、やはり実車をそのまま縮尺して表現するのは難しいんでしょうね。

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 シャーシやホイールはキット付属のものをそのまま使用しています。ぺたんこの板シャーシにも慣れてきました。初めて見たときは「こんなのは手抜きじゃないか!」と喚いていましたが、今となっては「めちゃくちゃラク~」です。ラクだとストレスが減って楽しいので俺はもうオーケーです。

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 ボディーはガイアノーツのミクホワイトにしました。実車のカラーはちょっとおじさんっぽく見えたというか、あまり好みではなかったので…。しかしこの色も似合うのかどうかはまだ自分でも分からないです。

 

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 スープラも進めています。同時進行です。というか先にスープラを完成させようと動いていたのですが、クリアーを吹いてしばらく乾燥させなければいけないなどの理由で、やることが無くなってしまったので、じゃあソアラも弄るかーといった具合で進めていました。

 シャーシはほぼ形成色のまま組み立てただけです。インテリアは軽く塗り分けています。あまり見えないので気楽に作れて楽しかったです。

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 ソアラと違いスープラにはマスキングシートが付属していませんでした。こういうのはエアブラシで塗装するか、筆で描くか本当に悩みます。マスキングテープを窓枠に沿って貼り付けるのがやりたくなさ過ぎて、結局筆パワーで仕上げました。悩みだすと先に進めなくなりますから、もう取り敢えずやるかという気持ちで塗っていくと、案外良いカンジに収まるもんですね。

 

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 ボディーは乾燥待ちの状態です。ギラギラのヤンチャな感じにするか中々に迷いました。しかし今回はノーマル車を作っていて、ホイールも車高もおとなしいカンジなので、色だけイキってもなぁ、という訳で落ち着いた色に決めました。この色は元々戦車に使うものですが、少し温かみのあるグレーが気に入ったので採用してみました。

 

  • 図書館

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 全然プラモデルとは離れてしまっていますが、最近はまた図書館を利用して本を借りたりしています。タダで知識を吸収できるなんて、最高の施設ですよ、図書館は。ブルーカラー、ブラックカラーに勤める俺にとって、この本がビシーッと目に飛び込んでくるのは至極当然のめぐり合わせなのである。

 シリーズ働く人を守る「残業」。労働基準法や36協定を主軸に、残業問題について深堀していく内容でした。前半は我々労働者の立場に立って、残業がどれほど迷惑で人としての生活を妨害しているのかを熱く語っており、脳にバシバシと気持ちの良い言葉が打ち付けられていくのですが、後半はちょっと非現実的な理想を語り過ぎており、若干尻すぼみになっていく印象の一冊でした。☆3。

 ほかにも「勝手に生きろ!」「人間の本性 人間とはいったい何か」などの本を借り、精神的に疲れているのでは?などと心配される事態に。「勝手に生きろ!」は半分しか読めてなかったですが、かなり面白かったです。

 

 以上、近況報告でした。また次の記事でお会いしましょう~。ノシ

 

ミハイルに何かお恵み下さいリスト

ドイツレベル ジープ ラングラー(2003年モデル)が完成したぞ!

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 Revellから発売されている、1/25 Jeep WRANGLER RUBICON を作ってみました。これを購入したのは去年。海外のドイツレベルってメーカーに触れてみたいなと思っていた頃。国内メーカーに比べると値段が少し張るんだけど思い切って注文してみたんです。まぁメーカーが気になったというよりはプラモデルの完成見本のカッコよさに一目惚れしてしまって、直ぐに予約して買ったんだと思います。

 箱を開けてみると全てのパーツが真っ白のプラで少しびっくりしました。とにかくまぶしいくらいに白くて、下地を作るまでは落ち着かなかったですね。

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▲仮組してみました。結構難しそうだと思い、この状態で数か月放置されていましたね。あまりの白さに耐えきれず、ヘッドライトだけ付けてある笑

 やりかけのプラモデルってずっと心に引っかかってしまうもので、新しいキットを作ろうとするたびに「でも、ジープやってないしなあ」と悩みました。残すは微調整と塗装のみだったので、気合を入れ黒サフを吹いたのでした。下地さえ作ってしまえばね、あとは楽しい筆塗りタイムが続くのでね、イイですね。

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 初めにシャーシとインテリアから手を付けています。筆塗りの場合はエアブラシと違ってボディーの乾燥を待つ必要が無いから好きなところから塗ってもいいのだ。

 今回はパッケージと同じく黄色いラングラーにしたかったのでシートの色も黄色にしています。ファレホのフラットイエローを使いました。隠ぺい力が弱くて黒下地の上から塗ると上手く発色してくれないので、先ず白を先に塗ってから黄色を塗り重ねました。

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▲ボディーの塗装時の持ち手には空き瓶を使っています。蓋の天面に両面テープを貼ってボディーを固定。瓶が安定しないときは水を入れて重くしよう。

 先ほども書いた通りファレホのフラットイエローは隠ぺい力が低く下地の影響を受けやすいので、今回は銀色の上から塗装しています。黒→銀→黄色の順番ですね。結構多めに筆を入れたこともあって、ボディーの表面は凸凹でレモンのようになりました。

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▲個人的には一番のハイライトです。模型にタマシイが宿る瞬間ですよ。

 一通り塗装が済んだので、パーツを組み付けていきます。塗っている最中「これ、かっこいいかなぁ…」「もう止めようかなあ」と思うくらいパッとしなかったパーツたちですが、合体する事によって急にイキイキし始めます。

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▲裏からフロントグリルをはめ込んでラングラーの顔を作っていきましょう!

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▲命。

 諦めないでよかったって、報われた瞬間です。

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▲1/25 Jeep WRANGLER RUBICON 完成!

 パーツを組み付けていき、デカールを貼って完成です!あ、前回に引き続きアードコート(艶出し剤)も塗っているんだった。パーツ単体の時は心配だった色ムラや凸凹も悪目立ちしていないようなので一安心!非常にカッコ良く満足できる仕上がりです。

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▲車内が丸見えになるオープントップを作ったのは初めて!失敗したら嫌なので癖のない車内にしました。

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▲デカくて頼りになるクルマって感じ。

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▲2003年モデルなので、俺でも何となく運転できそうな感じはする。

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▲黄色に黒文字デカールは最高のシナジーを形成している。

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▲タイヤを一本背負う事もできるけど、背中のJeepも見たいじゃん。

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▲黄色いジープ、見栄えが凄い。すげえイイ。

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▲タイヤの大きさからわかるように走破性能がすごぶる良いらしいので、カロリーメイトの上を走ってもらった。ゴトゴトゴト。

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▲モーターショーで見たハスラーの展示がこんな感じだった気がするよ!乗り越えていけ、このカロリーロードを…!

 1/25スケールなのですが、車高も横幅も大きめなので作り応えと存在感はシッカリとありますね。実は発売まで何度も延期があったのですが、キャンセルしないで待っててよかったなーと思いました。非常にカッコ良いプラモデルで満足です。愛せます!

最後まで見てくれてありがとうございました~!

スカイライン 2000GT-E・S(ジャパン)苦闘の末、無事完成!

 アオシマのザ☆モデルカーシリーズのナンバー52である、スカイラインジャパンが完成しました。

 これが完成するまでに、色塗りを自由にやり過ぎたせいでどんどん濁った色合いになってしまって、何度もくじけそうになりました。色を塗り重ねれば、塗装に深みとコクが出るようになるなんてよく聞きますが、実際は重ねるほどにくすんだ色合いになっていきます。あまり考えなしにやる方法じゃなかったかもしれませんね。かなり多くの色を散らした後に塗り始めましたが、最終的にはメインカラーを何度も塗り重ねて馴染ませることで、何とか着地することが出来ました。

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▲絵画のように塗りたくて気持ち良く色を散らしているところ。気付いた時には行き詰って絶望した。決してボロい車を作りたいわけではない。

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▲メインカラーを赤に決め、少し塗り重ねはじめたところ。まだ絶望している。

 今回も黒サフを吹き付けた上から、主にファレホ、シタデルカラーを使い筆で塗装をしています。筆はパジコのフィルバートFB6が使い易く、こればかり使っていました。

筆 | PADICO [株式会社パジコ]

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 内部はボディーを被せた後に見えにくくなることを良いことに、かなりフザケ気味ではあります。ファレホのYELLOW GREENは蛍光イエローに近い色味で発色も良く、このように凸モールドに優しく擦り付けることでネオンの様なモールドにすることが出来ます(これはあそんでいます)。たのしいですね!裏はほぼ無塗装です。

 では改めまして、スカイラインジャパンの完成です!

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 ファレホのScarlett RedとVERMILLIONを混色したものを何度も塗り重ねています。郵便ポストの様な真っ赤なボディーに仕上がり満足しています。赤い車は完成すると満足度が高いのだ。

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 透明な光沢の出る塗料を上から塗っているので、ギラギラと光って見えます。シタデルカラーのARDCORT(アードコート)という塗料がそれです。水で希釈できるうえ、筆で塗り重ねても下地を犯すことがないので安心して作業することが出来ます。

 以前、水性ホビーカラーのクリアーを筆塗りしていた時は、下に塗った塗料が溶けてしまう危険性があり悩んでいたのですが、このアードコートならばそれが起こらないので最高です。ちょっとお高い塗料なのですが、しかしそれに見合った価値はあったと思います。

nippper.com▲感謝です・・・・・

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 かなりシツコク塗り重ねていったからなのか、塗装面からはずっしりとした迫力を感じます。塗り重ねによる深みとはこの事なんでしょうか。アートコートを塗った筆の跡もキレイなのですが、その下にある赤を塗っていった筆目が何層も確認できるので、光にかざして跡を目で追うのが面白いです。人類よ、筆ムラは必ずしも悪ではない。筆ムラと和解せよ。

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 透明な台の上に載せて撮影。下からも光が回ってギランギラン。アードコートを塗るとき、筆を横に動かしていたので光の反射はこのようになりました。もっと動かし方を工夫して遊べそうですよね。

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 前回再作したガゼールとツーショット。カッコイイですね。2枚目は展示賞の二階から見下ろしたときのよう。

mihairu.hatenablog.com

 最後は久しぶりにベランダに出て撮影してみました。今は1月なので、直ぐに西日になってしまいますね。

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 とんでもなく楽しい。室内ストロボ撮影ばかりしていたので、ボケ味を見るのも随分久し振りでホント最高です。

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▲今回のベストショットです。ただ単にお気に入りということです。

 一時はどう処分してやろうかと考えたスカイラインジャパンでしたが、無事いい方向へと着地させることが出来ました。どうにかしなくちゃ!と焦ると、新しい塗り方のアイデアや工夫が生まれるものなんだなあと感じました。

 今回は面相筆ではなくフィルバートをメインで使いましたがこれもかなり良い感じで使えます。筆の動かし方も横→横→横に拘り過ぎることなく、横→斜め→斜めを試してそれが上手くいったなど、発見の多い製作経験でした。死中に活を求める的なそういうことなのかしらん。まあ、上手くいったということで、乾杯!カッコイイー!

ミハイルに何かお恵み下さいリスト

 油絵レッスンの本を買ったから、前半の下地作りが複雑化してしまったという裏事情があったのです。こんなにロジカルに色を使えたらカッコイイよな。

ドイツレベル VWニュービートル 完成!

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昨年、当ブログに素組状態で載せていたRevell社のVW ニュービートル、色塗ろうかなぁ、このままでいいかなぁと色々悩んだのですが、やはり塗装することに決めまして、完成していたのでブログに掲載しておこうと思います。

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作業自体はカロリー低めに抑えてありまして、水性ホビーカラーのグランプリホワイトをエアブラシで2,3回吹き付けて完了としています。クリアーなどのトップコートは使用していません。研ぎ出し作業もナシです。元々の表面がツヤツヤでしたし、パーティングラインを消すためにヤスリがけの表面処理も済ませておいたのが良かったのでしょうね。新水性ホビーカラーは完全に乾燥してしまえば塗膜もガチガチに強いので、そういうところが好きですね。気兼ねなく触れる頼もしさがあるので。

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白いニュービートルは雪ウサギに似ているような、雪見だいふくに似ているような、そんな可愛さがあって、俺は最高に気に入ってるんですよ。

そうだ、気に入っているところと言えば、このデカールを見ていただきたいのです。ウインカーのところの。

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こちらは拡大した画像になります。このプラモデルのビックリしたところなのですが、ウインカーにはクリアパーツは使わずに不透明のデカールを貼るよう、説明書に指示があったのです。初めは貼るかどうか凄く悩みました。だって塗装した方がキレイに仕上がるかもしれないじゃないですか。なんかオモチャっぽくてダサい気もするし。

でも一応ものは試しに貼ってみたところ、これが思いがけず可愛いウインカーになりまして。白いボディーにクッキリとしたオレンジが冴えまくりなんですよね。

この時、正解だと思っている選択肢だけが正解じゃないんだなと気付きました。この不透明な、リアル感とは程遠いデザインのデカールが一つの表現としてめっちゃ良い。拡大する前の写真では、そこまで違和感を感じませんよね。この体験から、前回のガゼールのサイドウインカーを臆せずオレンジ色に塗ることが出来たのではないかなと思っています。

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墨入れにはタミヤエナメルのブラックとモデラーコピックの黒を使用しています。ホイールもエナメルのブラックで墨入れしたら、一層見た目が良くなりましたよ。一般的に白いボディーに黒い墨入れはナンセンスかもしれませんが、遠くから目に入ったときに存在感があるので、棚に置いて眺める場合なんかには案外合っているんじゃないでしょうか。モデラーコピックで描いた線はヨレヨレですが、それもまたちょっと遠くから見れば無問題ですッ。

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前回は無塗装だったので窓枠の黒も無かったのですが、やはり塗装すると見栄えが全然変わってきますね。満足しています。ニュービートルはリアウインドウからボンネットへのラインが本当に滑らかで美しいです。

しかし後ろから見ると本当に雪ウサギですね。緑の耳を付けたら完璧だったのかも。

mihairu.hatenablog.com

 

ニュービートル、可愛いから普段は使いにくいピンクとかライムグリーンも使えそう。

筆塗り塗装 アオシマ ガゼールS12型 完成!

あけましておめでとうございます。本年も火星深青をよろしくお願いします。

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去年から少しずつ作っていたアオシマのガゼールが完成しました。下地にラッカー系の黒いサーフェイサーを吹き付けた後に、ファレホとシタデルカラーで筆塗り塗装をしています。これらの塗料はウェットパレットがあると非常に扱い易くなります。

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車内の塗装はボディーを被せると殆ど隠れてしまうので今のうちにパシャリ。いつもは黒一色でスルーしてしまうところですが、ツイッターで内装の色塗りに拘っている方を沢山見かけ、皆さんとても楽しそうに作っていたので、俺もちょっと焦らず作ってみようかなと思い今回は色数が多めとなっております。

ダッシュボードの塗り分けはスイッチ類の凹凸が多くて、色分けしてやると見栄えが大きく変わってくるのでとても面白かったです。一応中古車の写真を見ながら塗ったりもしていたのですが、途中から自分が塗りたいように塗るようになりました。内部は完成した後には見えないとはいえ、作る楽しさは確かに此処にもあるようです。

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今回は車体の裏側は塗装していませんが、ここも塗り分けたらきっと楽しいんだろうなーと思います。こういうのは、やりたいときにやるのがいいよ。気が向いたときに。

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改めて、アオシマ  GAZELLE(ガゼール) S12型 完成です!

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このキットは前後の車高をノーマルかローダウンか選ぶことが出来ます。最初は両方ともローダウンを選び車高を落としていましたが、後輪がホイールアーチに干渉してしまうため、後輪だけノーマルに戻してあります。塗装が済んだ後に気付いたので俺は断固修正しないのである。

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ホイールやドアの取っ手など、銀色で塗装するように指示されてる個所はメタリックカラーは使わず、つや消しの色を使っています。サイドウインカーもオレンジ色を直塗りしているので透明感は全くないのですが、かえってはっきりした色になっていて良かったのかなと。お気に入りポイントになりました。ガサガサした筆目の入った、白いホイールも気に入っています。

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奥まった個所の塗り分けは困難だったので、ハセガワのミラーフィニッシュを貼り込んでライトを表現しました。クリアパーツの裏側には同じくミラーフィニッシュを貼り込んでギラギラさせています。テールランプのクリアーレッド、クリアーオレンジはガイアノーツのラッカー系塗料を平筆で塗りました。発色が良いので好んで使います。

ミラーフィニッシュの上に、ハセガワのクリアーオレンジフィニッシュを重ねて貼ればウインカーのオレンジも表現できます。フロント側の奥まった個所にあるウインカーは塗り分けが難しかったのでこれで対応しました。

プレートには「GAZELLE」の文字があったのですが、辻斬りに遭い半分が行方不明です。

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タミヤモデリングブラシPROⅡの面相筆小を使って、ちまちま塗り進めました。寄ると粗が目立ちますが、筆を動かす方向を決めておけば少しは悪目立ちを防げると思います。あっちこっち変に動かすと筆目が散らかって汚く見えちゃうよね。

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窓が大きく、車高が低い、いかにも速そうな車ですね。完成した時は凄く地味な色合いにしてしまった事を気にして、あまりカッコ良くないなぁ、とか思ってしまったんです。でもちょっと離れてみてみると80年代スポーツカーって雰囲気が良く出ていて、カッコ良さが分かりかけてきました。作った本人が言うのもなんですが、作ってる途中はこれが本当に良いものかどうかなんて分からないんですよね。地味だなあと思いつつも、塗り終えたパーツを寄せ集めて合体させてみると、意外と鮮やかな色も目立ったりしていてバランス良く纏まっていたなーって感じでした。

 

ミハイルに何かお恵み下さいリスト

アオシマのオンラインショップで福箱を見つけましてね、試しに予約してみましたよー。車が3つ入っているみたい。楽しみだ。

緊急mission スチールボールを摘出せよ

日記です。

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 以前からファレホという水性塗料のボトルの中に、アマゾンで購入したスチールボールを2個ずつ入れていました。スチールボールは超便利アイテム。中に入れておけばボトルをブンブン振るだけでお手軽に塗料が撹拌できるのだ!しかし、先日ファレホのボトルの底に茶色いものが沈殿しているのを発見してしまった。どうやら中で鉄球が錆び付いてしまったようで、ちょっと大変なことになっていた。

 

 調べてみるとどうも水性塗料のファレホやアクリジョンはスチールボールとの相性が悪いみたいで、中で錆び付いて塗料を変色させてしまうみたいだった。なんてことだ・・・摘出しなければならん!流石に全取り換えになるとお財布事情との相談になってくるので、できれば今あるものを使い続けたいなと。でもどうやって取り出そう?途方に暮れていたところ、ツイッターでいつも親切にして頂いているフォロワー様から「磁石で取り出そう!」とのアイデアを頂きまして、これをさっそく実行に移すことに。

 セリアで購入してきた直径6ミリのネオジム磁石を、いつも使っている撹拌棒の先にくっつけて、ファレホボトルの中にイン。すると中で「カチッ、カチッ」と音がした。鉄球が磁石にくっついた!そのまま慎重に上へ戻していくと、割と大量の塗料と共に2個の玉がドロリと引き上げられた。

 そこそこの数があったので摘出には時間がかかったけど、今ある塗料を無駄にしなくて済んでよかったと思う。

 ただ一通り作業が済んで、最後に取り残しがないかを調べるために底に磁石を当ててチェックをした。まだ少し反応するボトルが4本ほどあったので、再度磁石付き撹拌棒を入れて確認した。はじめは3個目のボールが残っていたのかななんて思っていたけど、どうも手ごたえがない。

 ということは、これはあれである。中で生成された錆に反応してるんだなあ。悲しいなあ。実際、引き上げた磁石には水洗いしても取れない黒い塗料みたいなのが残り続けていて、後から考えればあれは恐らく粉状になった錆か何かだった。それらの取り扱いには注意したい。

 今のところ、クレオスとガイアノーツのラッカー系塗料と、水性ホビーカラーには特に目立った影響は見受けられないので、溶剤系の塗料には問題なく使えるのかもしれないですね。シタデルカラーはまだ見てませんが、ちょっと怖いね。

 悲しい出来事だったので、日記として残しました。ファレホカラーをお使いの皆様は、スチールボールの扱いには十分に注意してください!

 

久し振りにファレホで筆塗りをしているんですが、伸びも発色も良くて使い心地サイコー。下地さえガシッと決めておけば快適性抜群で楽しい筆塗りが出来ます。たのしい。

さて、開けるか【HOT WEELS 5カーパック】

アマゾンから配送されてきた小箱を眺めては、開けよう開けようと考えていた。しかし、いつ?自分の中で「いつ」がベストなタイミングなのか悩んだりもしたが、昨日の晩に誘惑に負けて結局開けてしまった。買ったのはホットウィールの5カーパックである。5カーパックとは、その名の通り5種類のミニカーがセットになった商品なのだけれど、これの面白いところは入っているミニカーはランダムで、アマゾンで注文して送られてくるまでは何が入っているのか分からないというところだ。(しかしブリスターは透明なので、もし店頭販売されていれば客は選んで買うことが出来る、のだろうか。お店で購入したことがないので勘違いしていたらすみません。)ま、ま、そういうことなので、段ボールからブリスターを取り出し、開封結果をみんなで見てみようじゃあないか、ということなのである。まず段ボールを開封し、商品の確認をします。

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中身を見たとき、色鮮やかなミニカーがズラッと奇麗に並べられて入っているのに興奮した。なぜなら俺は今までヨドバシで一台ずつ買うか、中古ショップを覗いては古くなったミニカーを格安で買い漁ることしかしていなかったからだ。だからこんなにきれいに丁寧に箱に入っていると、一台せいぜい300円くらいであろうベーシックカーでさえ、ちょっとしゃれたアクセサリーにさえ見えてしまう。いや、すげえな。このまま飾るのが一番なんじゃねえの。実際に昨日はリビングのカラーボックスに立てて飾ってみたのだけれど、十分見栄えするし、これが部屋に置いてあるだけで毎日がクリスマスみたいにウキウキする。そっと置いて行ったのはサンタさんなんだきっと(31歳談)。

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▲もう元には戻らないタイプの箱だったので気合が要りました。

だがしかし、開けるのである。開けたいので開けるのである。俺はアマゾンのブラックフライデーセールでこれを発見した。今はもう1500円ほどに戻ってしまったが、買ったときは900円ちょっとで大変お買い得だった。セールの際は、もしかしてと思い出しチェックするのが吉か。

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箱の横に「HW LEGENDS」と書いてあったのが気になったんだけど、もしかしてこれって完全ランダムではないのだろうか。例えばこのサーフボードの形をした青い車や、フロントに髑髏が付いた車なんかは箱にちょっとしたイラストが描かれているのだけど、セットの目玉商品として確定で出てきたりするのか。その辺りはちょっと分からないけど、ま、しかし、この箱の中身は個人的にかなり満足だった。彩りがいいよね。何が当たったのかは、一応下の方に載せようと思う。

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5カーパックの何が面白いって、まとめ売りとそのランダム性だ。何が届くかわからないドキドキと、自分だったらまず選ばないだろうというクルマが突然手元にやってくる。5種類も届けばその中に好きな車もあるだろうし、その反対に全く好みではない車も混じってくるのだが、それがこのプレゼント感満載の奇麗な箱にピシッと揃えられていると奇妙なことにバラバラの個性を持ったミニカーに一体感が生まれる。それぞれが個性あふれる色していることで、個別ではパッとしない車たちも、この5種類のメンバーの中ではなくてはならない独特の個性と存在感を発揮し、ああ、お前がいてこそのこのメンバーだもんな、という気持ちになり妙に納得してしまうのだ。アイドルグループかな?

ガンダムベース東京にズラッと飾られている旧キットたちの事を思い出した。色が足りない単色のキットたちでも、群となればそれぞれが足りない色を補完しあうと。俺の中では、この赤鼻で黒いボディーをしたミニカーが単品ではパッとしないなと思ったのだが、なるほどこうして並べてみると真っ黒なのは彼一人だし、良く見返してみると案外悪くないじゃないか、という気持ちに切り替わってきた。

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▲2005 Ford Mustang ©2015

純粋にカッコイイカラーリングをしている。前後でホイールが違うのが特徴的。リア、フロント共にスポイラーがイカツイ。下から見るとカーボン風のモールドが入っていて芸コマ。

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▲Baja Truck ©2019

元気の出る赤いボディーカラーがお気に入り。デカいタイヤのマシンは転がしてて楽しいので好きである。大きく50のナンバーがプリントされているけど、50周年記念のマシン、とか?

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▲Bone Shaker

裏側の製造年を覗くのが結構好きなんだけど、これには刻印されてなかった。さてメタルドクロアニキを前面に押し出した謎車…と見せかけて、中々普通にカッコイイ車だと思わせるのは、マットな質感の本体色のせいだろうか。V8エンジン搭載。個人的には当たり枠。

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▲RIP ROD ©2013

さっきおれがパッとしないなどと言って開封早々心に傷を負わせてしまった車だ。誠に申し訳ございません。その理由は、この子だけがボディーが金属製ではなく、安そうなプラ製だったから。しかしそれだけである。せいぜい第一印象くらいである。写真に撮ってよく見てみると形状は全く悪くないし、特に横から見たときはHot Weelsのロゴがスパーンと入ってきて最高なのである。

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▲TWIN MILL ©1969、2011-14

かなりヌルンとした形状のサーフボード型(おれ判断)マシン。後ろには何もないのが特徴。エアライドのフォーミュラースターを思い出す形をしているなあ。ゼロヨンアタック最強なのではないだろうか。

さて、まあ、こんなところだ。今回の内容に満足できたので、またいつか買い足すかもしれない。セール中が狙い目だが普段も特別高いわけじゃあないから、何か新しい刺激が欲しい時に買うのはお勧めだぜ。ではまた。