残暑に三菱パジェロが完成したのだ!
皆様ごきげんよう。早いものでもう9月ですね。8月の猛暑日は抜けたものの、埼玉ではまだ暑い日が続いておりもう暫く残暑が続きそうです。今回の主役は…
アオシマのザ・モデルカーシリーズから、1/24 ミツビシ V24WG型パジェロです!何度も同じキットでブログを更新してしまいましたが、本日ようやく完成しました。
1991年に登場した2代目パジェロで、高い走破性と快適な室内空間を併せ持つ、当時としてはグレードの高いクロカン四駆。アオシマのプラモデルでは、メッキでコーティングされたホイールと、大きなタイヤが魅力的です。ここ大好きなポイントね!
このパジェロには個人的な思い入れがあります。俺が小学生の頃、うちの父が恐らくこれではない別のパジェロに乗っていて、俺は子供ながらにゴツくてカッコいいなぁと思っていました。三菱のロゴも大好き。
今は禁煙に成功した父ですが、当時は煙草を吸っていたのでシートにヤニの香りが染みついて、そのニオイが嫌いで良く車酔いをしていました。とにかく車内にこもった空気が嫌いで、発進するときに窓を開けて「早く走ってー!新鮮な風が入ってこないでしょー!くっせー死ぬー!」と言ってた気がします。思い返せば俺がタバコのニオイを嫌がったから喫煙を決めたのかもしれませんね。
その後、パジェロからホンダCR-Vに乗り換えて、そっちも良い車だったのだけれど、クロカン四駆とは全く別のタイプの車であったために前の車もうちょっと長く乗れなかったのかななどと少し寂しく思いました。
メインカラーはガイアノーツのマーズダークブルーをエアブラシ塗装。ツートンカラーで塗り分けた銀の部分は、ミスターカラーのシルバーにしました。ライトの色分けはタミヤエナメルのクリアカラーを筆塗りしています。
前回、どうマスキングしていくかで悩みましたが、大きめにマステを貼り付けた後に爪楊枝で境界線をなぞり、ボディーに貼り付けたまま直接デザインナイフで切る方法をとることにしました。実は普通にミスもしていて、小キズが付いています。自分はあまり気にしないタイプなので、呑気に中々上手くいったなと満足しています。
完成品をパッケージと並べて撮影する至福のひと時。狭い部屋で一人、俺は両腕を上げてガッツポーズをしてドンドコ踊った。これはマジです。今年30歳になりました。踊りました。サリーのポーズが俺の心情をよく表してくれています。
これはナイショにしておいて欲しいのですが、箱絵と見比べるとウインカーの位置が違うのと、バンパーの上に出ている黒い突起物2つの塗り残しを発見してしまいました。でもいいんです。大体この段階にきて修正しようとすると、不思議な力が働いてもっとひどいコトになるのはいつものコトで分かりきっているのだ。踏み込み過ぎると危険です。
それにしてもカッコいいなーパジェロは。最高だな。作って興味が無くなるプラモデルって少なくないのですが、これは長く家に飾っておきたいと思える出来栄えです。すげーいいよ。皆さんも買うと良いです。親切に窓ガラスのマスキングテープもちゃんと付属していますし、オプションパーツも豊富で全部乗せすれば更にゴツくて全く別物の車に変身するはずです。なんで品川ナンバーなんだろう。乗用車だから、現実味のあるナンバープレートのほうが良いなって思って取り付けました。良いですね。
と言う訳でパジェロ編は終了です。記事を見てくれた皆様、ありがとうございました。nippperでミラーフィニッシュの記事を見てくれた皆様にも感謝!
青島文化教材社 1/24 ザ・モデルカーシリーズ No.103 ミツビシ V24WG パジェロ メタルトップワイドXR-2 1991 プラモデル
- 発売日: 2019/02/02
- メディア: おもちゃ&ホビー
有り難いことに誕生日プレゼントを頂きましたので、次回からは飛行機模型を作っていきたいと思います!たぶん!エアブラシ塗装をしていると筆塗りが恋しくなり、逆もまたしかり。やべえ、めっちゃ楽しみ。