むずかしいランナー撮影練習
8月2日、梅雨明けの日曜日。外は猛烈な暑さに見舞われていた。気温をチェックしてみると32度との事です。日差しがバイオレンス過ぎるだろ…。
最近、写真ライフという雑誌を買った。室内での写真撮影について特集が組まれていたので、これは今後とも必要になるテクニックが乗っているかもしれないと思い購入した。その中で、一貫して書かれていたのは「窓際で自然光を取り入れましょう」との事だった。今日は快晴でお昼の用事も済んだことだし、ちょっと試してみましょう。俺は窓際で部屋干ししていた洗濯物一式をどかしてスペースを作った。
目下の課題はランナー状態での写真撮影だ。俺がフワフワと知っているのは、背景紙はPVC素材の白か黒が便利なこと。ストロボをバッと焚くと綺麗に映ること。いずれも持っていない道具なので、何か工夫をして、我流でどうにかするしかあるまいて。
右端に写るのがテーブルの天板。俺はこの天板が撮影には向かない、というか全然好きではないので、何か上に置いて撮ることにした。それがこの100均で買ってきたデカめのコルクボードだ。背景としては天板よりいい感じなので、しばらくは使っていこうと思う。でもこれは無いよなぁと思ったので、対象物を浮かせてみる事にした。
窓は画像左側にある。レースのカーテン越しに光を取り入れている。
このクリップは nippper で紹介されていたYAZAWAのクリップで、購入してから封を開けていなかったがようやく活躍の場が来た。案外、悪くないんじゃないでしょうか。クリップが見えってしまっているけれど、それはそういうものだと思えば。まあ、悪くないというのは、どちらかと言うと悪い寄りだな。
カーテン越しの日光だけでは物足りなかったので、画像右側にクリップライトを追加して、更に色温度をいじってみた。あれ!?俺これ好きだな。確か6000Kの太陽光の設定じゃなかったかな。
もうクリップに頼らずに手で持っても良いんじゃね?ってなったので、手で持ってみた。クリップは良いんだけどね、狭いスペースでぐいぐい動かすのが結構手間なのと、俺、今日寝違えて首が痛かったから三脚を避けながら調整するのが若干つらかったのよ。そしてこの上記の写真であるが、ノープロブレム。これでいいな、もう。このキットの箱絵には描かれていないが、このようなパジェロを象徴するようなカスタムパーツがしっかり入っていたので嬉しかった。
いいじゃない、いいじゃない!手を隠せば全然イケてるよ!勿論持っている手はプルプルと小さく揺れているけれど、案外奇麗にやれるもんですよ。
デカールはもう、開き直ってこう!完成への小さなチケットという事で。
クリアパーツは最高にセクシーに撮れた。これは優勝。
男の子ってこういうのが好きなんでしょう?アイ、マム。大好きです。カッコイイ。
うむうむ。なんだかランナー撮影はそれなりに納得できるレベルで解決しました。どう?結構レベルアップしたんじゃないかな。恐らくなんですが、俺のこの毛深い手よりも、黒っぽい革の手袋とか白い清潔感のある手袋とかを用意した方が良いんじゃないかなって思いました。何事も工夫である。
そんな訳で8月はアオシマのパジェロを作りたいなと思っています。それからできればガンプラも作りたいです。7月の更新は(1)でした。エヘ!8月も週末に少し用事があったりして進まないかもしれませんが、その場合は全く関係ない話が出てくるかもしれません。さーせん。
はい!じゃあランナー撮影は今後こんな感じで!以上!
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家にあるライトはこのライトの、もっと首が長くて自由の利くやつだよ。